圧入技術研究開発センター(通称「R&D Center」)のウェブサイトへようこそ。
当センターは株式会社技研製作所の一組織として、短期的な視点に加え、中長期的な観点から研究開発課題に取り組むチームです。
工学的知見および学術的アプローチを通じて、圧入技術の社会的価値を創出・向上させることを使命としています。
ミッション
主な取組み
ー 施工時情報利用における研究開発 ー
圧入施工では、杭1本ごとに施工データが取得されます。当センターでは、これらのデータを有効活用するため、自動運転、地盤情報の推定、杭性能の評価などの要素技術の開発に取り組んでいます。
さらに、これらの要素技術を活用し、施工プロセスの効率化・透明性向上・公平性の確保を目指しています。その一環として、施工のデジタルツイン化にも取り組んでいます。「施工」の段階で得られる情報は、「調査」や「設計」といった上流工程を補完・高度化するために活用することが可能です。
ー 構造物に関する研究開発 ー
圧入工法で施工された杭および鋼矢板は、持続可能で強靭な社会の実現に向けて、仮設構造物にとどまらず本設構造物としての活用が進んでいます。これをさらに促進するために、当センターでは、さまざまな地盤条件および圧入方法のもとで施工された各種杭・鋼矢板の性能について、原位置での載荷試験を通じてデータを蓄積し、既存の設計基準との関連付けを行っています。
また、圧入された杭や鋼矢板で構成される構造物の性能について、模型実験、現地実験、数値解析を組み合わせて検討しています。これらの知見に基づき、所要の性能を確保するための設計手法の提案を行っています。
ー 宇宙に関する研究開発 ー
当センターは、宇宙関連プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。これには、国土交通省および文部科学省が主導する「宇宙建設革新プロジェクト」や、2025年に設立され、高知に宇宙港の建設を目指す一般社団法人「スペースポート高知」が含まれます。
これらのプロジェクトへの参画を通じて、新たなフロンティアへの挑戦に向けて技術の高度化を図るとともに、圧入技術の可能性を拡大し、さらなる社会的価値の創出を目指しています。
ー 学術界との連携 ー
当センターのメンバーは、ISSMGE(国際地盤工学会)、地盤工学会(JGS)、土木学会(JSCE)、DFI(Deep Foundations Institute)、IPA(国際圧入学会)などをはじめとする各種学協会の活動に積極的に参画しています。
また、大学や研究機関との共同研究も推進しています。中でも、英国ケンブリッジ大学との共同研究は、当社創業者であり圧入工法のパイオニアである北村精男氏の強い理念のもとに開始され、1994年から現在に至るまで継続しています。
ー 知的財産の創出 ー
当センターでは、学術論文、技術記事、特許など、多様な知的成果を創出しています。
詳細については、本ウェブサイトの「実績」ページをご覧ください。「受賞歴」「査読付きジャーナル論文」「査読付き会議論文」「記事」「査読なし論文・報告書」「学位論文」「特許」「著書・技術資料・会議録」のカテゴリごとに実績を掲載しています。
新着ニュース
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